懐かしさと楽しさを演出するアコーディオンの音色

アコーディオンを演奏して食堂を盛り上げてくれるボランティアさんがいます。

食べていると、懐かしい童謡が流れてきて、昭和にタイムスリップしたような雰囲気を作ってくれています。

アコーディオンの生演奏を聴くことは今ではあまりないため、こどもたちにとっては新鮮で、大人にとっては懐かしいもの。こどもだけでなく、大人も曲をリクエストして、食事の前後にアコーディオンの周りに人が集まっています。

童謡には流行りすたりもないため、まさに大人もこどもも楽しめる空間づくりに役立っています。

楽しい雰囲気の中で、みんなと食事ができる。

ボランティアさんのやさしさが詰まった行動から、おしゃべり食堂の空間がつくられるのです。